2024年4月9日より、新火曜ドラマ「Destiny」がスタートしました。
\📢情報解禁/
— 「Destiny」火曜よる9時【テレビ朝日公式】 (@Destiny_tvasahi) November 26, 2023
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2024年4月スタート
火曜よる9時放送
「Destiny 」
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主演 #石原さとみ
3年ぶりの連続ドラマ復帰作!
✕#吉田紀子 によるオリジナル脚本
20年の時をかける☄️
#サスペンスラブストーリー#デスティニー pic.twitter.com/56VsPo3hoK
石原さとみさんが3年ぶりの連続ドラマ主演で放送前から話題となっていましたが、第1話から「久しぶりの考察系のドラマだ」とSNSで盛り上がりを見せています。
本記事では「Destiny」第1話のあらすじと、考察・感想をまとめていきます。
【Destiny】第1話のあらすじ
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— 「Destiny」火曜よる9時【テレビ朝日公式】 (@Destiny_tvasahi) January 23, 2024
主人公の西村奏(石原さとみ)は横浜地検で検事として働いています。
奏が検事を志したのは中学3年のころ、当時東京地検の検事だった父・辻英介(佐々木蔵之介)の汚職事件に巻き込まれ命を落としたことがきっかけでした。
母の故郷長野へ移り住み、検事になる目標に向かい入った「信濃大学」法学部での友人たちとの出会いから物語は動き出します。
大学時代(2010年)
大学2年の期末試験で奏の隣の席に座った野木真樹(亀梨和也)。
最初は真樹に対して「馴れ馴れしい」という印象を持った奏でしたが、真樹のおかげで初めての仲間ができます。
森知美(宮澤エマ)、及川カオリ(田中みな実)、梅田祐希(矢本悠馬)、真樹と行動を共にするようになった奏は、仲間たちと充実したキャンパスライフを送ります。
5人でドライブに出かけ夕日を見たとき、カオリは「私たち、友だちでいようね。永遠に」とつぶやきました。
そんな中、今まで独りで生きてきた奏と心から誰かを好きになったことにない真樹は次第に惹かれ合い、他の3人の仲間には秘密の交際がスタート。
仲間のうちの一人のカオリも真樹に思いを寄せていましたが、就活がうまくいかないことや、奏と真樹の関係に気づいたことによりメンタルが不安定になっていきます。
家もお金持ちで車もバッグも高価なものを持っているカオリですが、彼女の口癖は「一番欲しいものは手に入らない」。
奏はカオリが真樹を好きだということに気づいていましたが、初めての恋で真樹を誰にも渡したくなかった奏は気づかないふりをしてしまいます。
一方卒業論文のため図書館で過去の新聞に目を通していた知美はある記事を目にし険しい表情に。
その新聞記事で目にしたことを知美から聞いたカオリは、その内容を真樹に伝えようとしますが知美に止められてしまいます。
自分の気持ちを知美にわかってもらえなかったカオリは、泣きながら何か決断した表情になります。
場面が変わって奏と過ごす真樹の部屋。
カオリから電話で呼び出された真樹は「コンビニへ行く」と嘘をつき、迎えに来たカオリの車に乗り込みます。
その直後に奏のスマホにカオリから「サヨナラ」のメッセージが届き、なかなか戻らない真樹を心配した奏は周辺を捜しに出かけました。
カオリは険しい表情で運転しながら、「奏とは付き合わない方がいい」「奏のパパは自殺ではなく殺された」と淡々と話します。
逆上した真樹から怒鳴られたカオリは「一緒に死なない?死のうよ」と言い、猛スピードで車を発進させます。
口論しながら車を走らせるカオリ。
焦る真樹に「いい加減にしろ!」と怒鳴られたカオリは「だって、奏のパパは…」と何かを言いかけますが「言うな!」と遮られてしまいます。
結果、車は事故をおこしカオリは死亡してしまいました。
真樹は生きていましたが、カオリの死体は司法解剖にまわされただの事故ではないと疑われているようです。
そして警察署には弁護士である正樹の父・野木浩一郎(仲村トオル)が姿を現し何やら警察と話をしていました。
その後真樹は奏に連絡せず、自宅に戻ることもないままカオリの葬儀を迎えます。
葬儀に真樹が現われなかったと思った矢先、葬儀場の外で立ち尽くす真樹を発見した奏、知美、裕希の3人。
奏は逃げる真樹を必死に追いかけますが、赤信号になった横断歩道に阻まれてしまいます。
横断歩道の向こうで立ち止まった真樹は、「何があったの」と叫ぶ奏に対して「ごめん、俺がカオリを○○○○」と返事をしますが最後の4文字は車の音にかき消されました。
そのまま真樹は姿を消し、奏は再び独りぼっちになってしまいました。
事故から12年後
奏では横浜地検の検事となり、私生活では病院に勤める恋人・奥田貴志(安藤政信)と同棲していました。
お弁当の差し入れを持って恋人が勤める横浜みなと総合病院にやってきた奏。
その救急入口には救急車がとまっており、大けがをした真樹が運び込まれてきます。
病院内の廊下で真樹を乗せた担架とすれ違った奏ですが、真樹に気がつくことなく帰路につくのでした。
【Destiny】第1話の感想と考察
第1話の大半は主人公の奏が大学時代のお話でした。
全員30代を過ぎた俳優陣が大学生を演じていたのには少し違和感を感じましたね…。
しかし大学時代のお話はこの1話のみのようなのであまり気にしなくてもよさそうです。
久しぶりの考察系ドラマの登場でSNSは盛り上がっています。
・奏での父の死の真相は?
・カオリは奏の父について何を知っていたのか?
・カオリはなぜ亡くなったのか?
・真樹はなぜ姿を消したあとに一度現れたのか?
・真樹が言った最後の4文字は何なのか?
・真樹はなぜ怪我をして救急車で運ばれたのか?
この辺りが気になっている方が多かったです。
筆者が気になったのはカオリと真樹の車のシーンです。
「だって、奏のパパは…」と言いかけたカオリに対して「言うな!」と遮っていた真樹ですが、奏の父の死について何か知っているということでしょうか?
またカオリの葬儀後の横断歩道のシーンで、真樹の「ごめん、俺がカオリを○○○○」というセリフが何なのかが気になりますね。
口元のアップを見ると「ころした」と言っているように見えます。
そして特に印象に残ったのは田中みな実さんのヒステリックな演技ですね!
車を暴走させるシーンは劇場版「昼顔」を思い出させました。
まとめ:【Destiny】第1話のあらすじと考察・感想まとめ!
本記事では【Destiny】第1話のあらすじと考察・感想まとめ!と題してご紹介しました。
久しぶりの考察ドラマの登場で、今から最終回が楽しみですね♪
最後までご覧いただきありがとうございました。